「ハードウェアの安全な取り外し」 アイコン行方不明

私のメイン機はデスクトップパソコンなのですが、OSはXPでOfficeは2003です。
もう10年ほど苦楽を共にしてきたので非常に愛着があります。

しかし来年の4月9日にWindows XP および、Office 2003 のサポートが終了します。
サポート終了のなにが問題かというと、セキュリティ更新プログラムの提供が終了することです。

多少なりともインターネットを利用してお仕事をさせていただいていますので、
セキュリティに問題を抱えたパソコンを使っているわけにはいきません。

現在サブ機として使っているノートパソコンはWindows7とOffice2010のなので問題ないのですが、
ハード面ではまだまだ元気なデスクトップもなんとか現役継続させたいと思い、
OSとOfficeを入れ替えることにしました。


Vistaと違い、XPから7への移行は個人設定やアプリケーションとかファイルなどを引き継ぐことができず
クリーンインストールになります。
それなりの準備が必要なので、ここ1週間ほどいつも以上にモニターとにらめっこしています。

ファイルやデータのバックアップは、以前から定期的に外付けのハードディスクに保存しています。
今回の準備でも外付けハードは大活躍なのですが、ちょっと困った現象が起きました。


それが今回のテーマなのですが、前置きが長くてすみません ^^;


以前からたまにあったのですが、タスクトレイの「ハードウェアの安全な取り外し」アイコンが
また行方不明になっていました。

もうすぐ7になるとはいっても頻繁に外付けのハードやらなんやらをつなぐので、
「ハードウェアの安全な取り外し」のショートカットを作成することにしました。

まずはデスクトップの何もないところで右クリックします。



「新規作成」から「ショートカットの作成」に進みますと、こんなウンドゥが出ます。


「項目の場所を入力してください」に  rundll32.exe shell32.dll,Control_RunDLL hotplug.dll
と入力して、下にある「次へ」ボタンを押します。


このウンドゥが出ますので、「このショートカットの名前を入力してください」に好きな名前を入力します。
私は普通に「ハードウェアの安全な取り外し」にしました。



「完了」を押すとデスクトップにこんなアイコンができます。



で、このアイコンがあまりにも寂しいので「ハードウェアの安全な取り外し」のアイコンに変えてみました。


アイコンを右クリックしてプロバティを出します。



「アイコンの変更」ボタンをクリックします。


「参照」ボタンをクリックして「hotplug.dll」を探します。



「hotplug.dll」を指定して「開く」を押すと見慣れたアイコンが出ますので、選択して「OK」ボタンを押します。



以上で「ハードウェアの安全な取り外し」ショートカット作成完了です。



ダブルクリックすると「ハードウェアの安全な取り外し」のウインドゥが出ますので、
右クリックで停止させます。




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