配送費用のコストダウン

コピーライティングを真剣に勉強しようと思ってます。
ただコピーライティングと言っても、非常に広義なので
ひとつに絞って集中して学ぼうと思ってます。

と、思っています。

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昨日の続きです。
輸送費を安くするにはどうすれば良いの?
ということでお話します。

ただし、安い運送会社の探し方ではなく、
「今取引のある運送会社に安くしてもらう方法」
というのが中心になりますのでよろしくお願いします。

はじめにお断りしておきますが、はっきり言って、コネや
実績の無い状態で価格交渉しても、ほぼ無駄です。
最低ラインとして、毎日1個でも発送があるか、今後増やす
という条件で考えてくださいね。

輸送費を安くしてもらうには、いくつか方法が有ります。

①友人知人を介して交渉する
②出荷量がかなり多い、もしくは今後さらに増える
③新規顧客獲得キャンペーン中
④コミュニケーション力 (良い担当者)
⑤発送貨物

すごく大雑把に代表的なものを上げました。

 

まず①の友人知人を介して交渉するというのが、一番
手っ取り早いです。
特に身内に関係者がいたりすると、非常に良いです。

「見積もり、ちょうだい」
の一言で、一般よりけっこう安くなると思います。
うまく行くと、発送数が少なくても安くなることもあります。

 

②の出荷量がかなり多い、もしくは今後増えるというのも
良い交渉条件です。
かなり多いというのは、最低ラインが月に100個以上発送
くらいでしょうか。

以前コネを介さずにある業者に聞いたことが有りますが、
本などを送る最適な配送サービスを提供する会社は、
「月に500個以上で、値引き交渉に応じます」
と言っていました。

しかし、コネを使った結果今は
「とても言えねえ・・・ (-。-;)」
と言う価格で送ってもらっています。

 

次に③の新規顧客獲得キャンペーン中というのは、
運送屋さんの会社内で新規獲得キャンペーン等があれば、
安い見積もりを貰える可能性が高いです。

私も運送会社に働いてセールスドライバーをしていた時は、
けっこう安い見積もりを出しまくりました。
正直言って、昔から利用してもらっている顧客よりも大安
というのも、あたり前でした。

 

④のコミュニケーション力 (良い担当者)については、
本当に担当者(ドライバー)次第です。
相手も人間ですから、あなたに好意を持てなければ、
「会社の決まりで、値引きはできないんですよ」
と申しわけなさそうに言われて終わりです。

反対に気に入られると、キャンペーンなんかの情報も教え
てくれるし、ドライバーが個人判断でできる範囲の値引き
もしてもらえます。

もしあなたが、美人でやさしくて話し上手ならば、担当が
男性ドライバーがであれば、そーとー安くしてもらえます。

やはり、美人は得をするのです。

あなたがイケメンで担当ドライバーが女性でも同じです。
非常に不公平とは思いますが、世の中はそんなものです。

 

⑤は発送貨物の商品が、どんなものかということです。

たとえば、貴金属や有価証券等は貴重品として別扱い
になります。
高額商品・希少品・割れ物・重量物・大きな物などは
基本的に安くなりにくいです。

ここで超簡単に貨物の流れを説明しますね。

集荷 ⇒ 行く先別に仕分けをする ⇒ トラック等に積む

⇒ 配達営業所に届ける ⇒ 配達

上記の流れの中で 「トラック等に積む」 とありますが、
その時に、気を使わず、簡単に、たくさん積める、というのが、
輸送業者として一番うれしい貨物なのです。

たとえば、トラックに1,000個積んだ時と2,000個積んだ時の
輸送コストは、2,000個積んだほうが1,000個の時の半分です。
「配達営業所に届ける」 一回の輸送コストは、重量による燃費
の悪化やトラックの減価償却等をのけて考えれば同じです。

集荷配達の運行コストも同じ考え方です。

と言うことは、一回の運行でたくさん運べる貨物が、輸送業者
にとっては一番集荷したい貨物なのです。
なので、書類とか小さなダンボールで割れ物でない貨物等が、
多少安くしてもたくさん集荷したい貨物なのです。

以上輸送業界の内情も含め話をしてきましたが、
次回はセールスドライバーを味方につけるテクニックを
ご紹介しましょう。

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