配送担当者を味方につける方法
本当に異常気象ですね。。
災害に遭われた地区の方は、本当に難儀されていると思います。
心よりお見舞い申しあげます。
① 小さなミスは、注意はしても大きな心で許す
② たまにお菓子や缶コーヒーなどで労をねぎらう
③ 社内販売やギフトなどは少しでも協力する
ドライバーもあなたと同じ人間であると理解して、さらに
「情けは人の為(ため)ならず」
の気持ちを持ってください。
この諺の意味は
「人に情けをかけて助けてやることは,結局はその人のために
ならない」
ではなく!!
「人に情けをかけておくと,巡り巡って結局は自分のためになる」
と言う意味です。
私も以前は間違って使っていました。
日本語って本当に難しいですね (;´▽`A“
たとえば配達が遅れたり集荷時間が遅くなったりしたときに、
鬼のように怒る人がいます。
「5分10分は許せても、何で15分も遅れるんやー ヾ(▼ヘ▼;)」
意味が分かりません。
「約束は5時ですよね。まだ5分前ではないですか ( ̄∩ ̄#」
と言って5時10分まで待たせる。
意味が分かりません。
常日頃、できるだけドライバーの都合に合わせてやっていると、
何かあったときは喜んで善処してもらえます。
今年みたいに猛暑の中、汗ダラダラで配達しているわけです。
冷たいお茶や水を貰ったら、うれしいですよね。
もちろんコップで渡されても困るので、缶やペットボトルに
してあげてください。
たとえば、ミカンやチョコレート、ゆで卵でもいいんです。
ドライバーからすれば、その気持ちがとてもうれしいのです。
③ 社内販売やギフトなどは少しでも協力する
私のいた会社もそうでしたが、オリジナルのギフトを作って
社員にノルマ制で販売させたりします。
また、お得意様から頼まれた商品に半強制的お付き合いを
しなくてはいけないときも多々有ります。
ノルマがあるときは自腹で購入することも有ります。
けっこうドライバーも出費が多いのです。
ギフト時期に1個でも2個でも強力してあげると、たとえ千円、
二千円の商品でも非常に喜ばれます。
以上実体験からの意見ですから、ご参考にしてくださいね
簡単な説明では有りますが、ドライバーと言っても人間です。
けしてあなたの部下や奴隷ではないのです。
ちょっとした心遣いで良好な関係を持てば、それは確実に
あなたに帰ってきます。
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